コンチェルトゲートフォルテの世界に思いを馳せて、旅するように街に暮らす。妄想全開エッセイ風な何か
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ウィルノアで迎えた初めての朝
ホテルから見下ろす街並みは
夕暮れとまた違った表情を見せてくれた
朝食はホテルのティールーム
寝ぼけ眼でカプチーノをオーダーし
そこで頂いたクロワッサンは、驚くほど軽く薄く、香り良く
パンに厳しいリゼ姉もご満悦
その後、蚤の市に出かけた私達
ファンブルグのそれと違い
観光客を意識した品揃えになっていたように思う
勢いでヒゲ茸Tシャツを買ってしまったのはナイショだ
面白かったのがスイカの山
軽く80cmを越えるであろうものが
道端にゴロゴロと並んで売られ、しかも安い
カリウム豊富なスイカは
汗する労働者達の貴重な水分補給源だそうだ
スイカに限らず、目を見張るのが果実の豊かさ
日差しが強く、昼夜の温度差が大きく
乾燥した気候ながら地下水の豊富なこの土地は
まさに果実の天国
試食したそれらは、味が濃く大変に質がいい
カフェ☆シュガーポットの菓子類が有名なのは
ケーキの大きさやパフォーマンスだけでなく
素材の良さに裏付けられているのだろう
さて。本日の予定は次の通り
・セイジ採取許可申請
・硝子工房見学
・シュガーポットで昼食
・午後。ゴンドラに乗って小運河一周
・ジェラテリアの梯子
・海を臨むリストランテでディナー
うん。なんだか楽しくなってきた
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