コンチェルトゲートフォルテの世界に思いを馳せて、旅するように街に暮らす。妄想全開エッセイ風な何か
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滅多に目にしないのがオバケ
いやいや、オバケなら我が物顔で闊歩してますとも
滅多に目にしないのはオバケTシャツ
根気試しにお付き合いする気はないけれど
オバケTシャツはちょっと欲しい
なんだか夢に”出そう”なぐらいに魅力的
さて。夏に怖い話はつきもので
やたらとレパートリー豊富な友人がいるのです
先日聞いたのは、こんな恐~い話
訳あって改装中のボロアパート
誰も住んでいないはずなのに、夜な夜な人々の話し声がする
明日の天気、趣味の話、この国の未来
多種多様なテーマで”激論”を交わしているのだ
あまりの騒動に看過できなくなった管理人は
警備員と一緒に部屋に踏み入ったのだが
そこで彼らが見たものは…
青白い顔をした紳士風の男性がひとり
ぽつんと突っ立っていたのだ
一体、彼は誰と激論を交わしていたのか…?
この話のオチは全て男性の”独り言”だったということ
都会って怖い
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